Shibuya Sharing Compost

Shibuya Sharing Compost

Shibuya Sharing Compostとは?

シェアリングコンポストは、
生ゴミの大食いが得意な微生物群「コムハム」が入ったボックス(コンポスト)を街中に設置し、
住民のみなさまに使っていただく共有型コンポストです。

自宅で出た生ゴミを近隣のコンポストへ持っていき「コムハム」に与えます。
普段燃やされている生ゴミが「コムハム」の餌となり、環境にやさしく分解処理できます。
与えた生ゴミは次の日にはなくなっているかも…!

実証事業
パートナー募集

今回の取り組みは、今後、渋谷区の街中にシェアリングコンポストを増やしていけるのか、もっと使いやすくできないか確認するための渋谷区の実証事業プロジェクトです。

第1弾設置場所として、渋谷区ふれあい植物センター(渋谷区東)が選ばれました。

「コンポストは気になっていたけど自宅で試してみる自信がない」「環境を考える取り組みに参加してみたい!」など、気軽に参加をご検討いただけるとうれしいです。

募集要項
コンポスト設置場所
渋谷区ふれあい植物センター ( 東京都渋谷区東2-25-37 [ Google MAP ] )
対象
渋谷区ふれあい植物センターまで生ごみを持参いただける区民の方
(主に、広尾一丁目・広尾三丁目・渋谷二丁目・渋谷三丁目・渋谷四丁目・東一丁目・東二丁目・東三丁目・東四丁目 にお住まいの方)
募集パートナー数
15世帯(世帯の人数は問いません。独身の方もウェルカムです。)
実証期間
2021年10月10日(日)〜2021年12月
募集締切
2021年10月4日(月)

募集を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

  • 事務局にて選考して、10月5日(火)に参加者確定の連絡を差し上げます。
  • 下記の日程で、実証事業参加者向け説明会を予定しています。
    日時:10月9日(土) 16:00-17:30
    会場:渋谷区ふれあい植物センター 3階
実験内容
生ごみをコンポストに入れていただき、LINEでの報告をお願いします。
詳しくは、こちら
ご応募いただいた方へ:参加可否連絡 確認のお願い

Shibuya sharing compostの実証事業にご応募いただいた方へ、参加協力についての連絡をLINEへ差し上げています。
ご応募いただいた方の中にLINE IDでの検索ができない設定をされている方がおり、ご応募された方全員へ連絡ができかねている状況です。

応募したけれど、参加可否連絡が来ていない方は、お手数ですが、LINEトップページ右上の[設定(歯車マーク)]→[友だち]→[友だちへの追加を許可]を許可していただけますと幸いです。
ご対応のほど、何卒よろしくお願いいたします。

ご不明点がございましたら、下記よりお問い合わせください。

お問い合わせ
お気軽に、お問い合わせください。

パートナーのみなさまへのお願い パートナーのみなさまへの
お願い

私たちは、燃やさず、環境にやさしく、
できるだけ便利な生ごみ処理方法を模索しています。
東京都の埋立地の寿命は残り50年です。
これまでとは異なる環境負荷の少ない生ごみ処理方法の確立まで時間が限られています。
今回の取り組みは、そんな問題解決を見据えた最初の1歩です。
一緒に渋谷区の未来を考え、このプロジェクトにご協力いただけるパートナーを探しています。

実証実験の流れ

1
1.自宅で生ごみの重さを計測し、ふれあい植物センター前に設置されたコンポストまで持っていきます。
自宅で生ごみの重さを計測し、ふれあい植物センター前に設置されたコンポストまで持っていきます。
2
2.コンポストの蓋を開け、生ごみを入れます。
コンポストの蓋を開け、生ごみを入れます。
3
3.福引のようにグルグルと20回程度レバーを回します。所要時間は約1分です。
福引のようにグルグルと20回程度レバーを回します。所要時間は約1分です。
4
4.LINEへ届くアンケートに投入した生ごみの重さを記入し完了です。
LINEへ届くアンケートに投入した生ごみの重さを記入し完了です。

よくあるご質問

毎日生ごみを持っていく必要がありますか?
毎日利用する必要はありません。時間に余裕のある時にぜひご利用ください。もちろん毎日使っていただいても構いません。
利用できる時間帯は決まっていますか?
何時でもご利用いただけますが、コンポスト1台で1日に処理できる生ごみの量が決まっています。生ごみを持ち込む前にLINEへ届く「本日の残り許容量」を確認の上ご利用ください。
持ち込めないゴミはありますか?
紙や布、ビニール袋など生ごみ以外の燃やせるゴミは使用できません。また、生ごみであっても事業ゴミのご利用はNGです。
一般的なコンポストとコムハムコンポストの違い

「コムハム」は、生ごみの大食いが得意な微生物※1を複数配合し、高速で生ごみを処理できるバイオテクノロジーです。 一般的なコンポストとの違いは、1日で約98%※2水蒸気と二酸化炭素へ処理され、使い道のない堆肥を作る必要がないことです。これまでとは異なるコンポストに触れてみたいという方にぴったりなテクノロジーです。

  1. 微生物有害物情報リスト(提供元:独立行政法人製品評価技術基盤機構nite)に非該当
  2. 生ごみの種類によって、2-3日処理に時間がかかる場合もあります
一般的なコンポスト
一般的なコンポスト
コムハムコンポスト
コムハムコンポスト
これまでの実績
渋谷区立加計塚小学校(恵比寿) 2021年4月から7月までの4ヶ月で渋谷区立加計塚小学校(恵比寿)から出る給食食べ残し約300kgを「コムハム」で処理しました。